by H.N(20代/女性)
ホワイトデーと言えば、3年前のホワイトデーが今まで生きてきた中で一番印象的で素敵な日でした。
当時、私と彼氏は就職活動真っ只中でお互い忙しく、ホワイトデー前に会った日はバレンタインデーだけで、その時は手作りのチョコケーキとキーケースをプレゼントしました。忙しくしていた私はホワイトデー当日、会う約束があったという事だけは覚えていたのですが、ホワイトデーという事はすっかり忘れていつも通りのデートコースへ。
彼氏も直前まで内緒にしておきたかったらしく、レストランでご飯を食べている間も他愛もない話をしていました。大体、ご飯を食べに行ってドライブをして帰るといったデートコースだったのですが、その日に限って親が車を使うとの事で電車での移動でした。内心、私は電車なんて面倒くさいななんて思っていました。電車で移動する時は必ず最寄の駅まで一緒に乗ってくれていたので、その日もいつも通り私の駅まで来てくれました。
別れ際に「これ、あけてみて。」といって渡されたものは、駅のロッカーの鍵でした。彼は鍵を渡した後、すぐに電車に乗って帰ってしまいました。急いでロッカーを開けに行くと、中には私が以前から欲しがっていた時計が入っていて、メッセージカードも添えられていて、「今日はこの為に電車でした。疲れさせてごめんね。」と書かれていて、サプライズの為にここまでしてくれる彼にとても感動しました。これから先もこれ以上のサプライズはないかも、と思わせてくれました。
このプレゼントストーリーのキーワード
関連プレゼントストーリー
HOT KEYWORDS -注目のキーワード-
NEW! WHITEDAY EXPERIENCE
WHITEDAY PRESENT SHOPPING